そもそも、「たましい」は、本当に存在するの?
私たちが、死後にどのような道を歩んでいくのか気になりますよね。
「本当に、死後の世界はあるのかな?」「もし死後の世界がないのなら…」なんて考えると、死への不安や恐怖を感じるかもしれません。
でも、本記事を読み、私たちの存在をきちんと理解できれば、不安や恐怖を手放し、生きることの大切さを考えられるでしょう。
私たちは、肉体だけの存在ではない
私たちは、「たましい」の存在です。
肉体だけの存在ではありません。
なので、肉体が滅びても たましい が滅びることはないのです。
「たましい」は、永遠に生き続ける
肉体を脱ぎ捨てた たましい は、永遠に生き続ける存在です。
「人は、死んだら終わり。」ではなく、
人は肉体に死を迎えても、人の たましい が死ぬことはありません。
人は、死して死なない存在。
そして、「たましい」は、永遠に生き続けるのです。
「たましい」の存在は、すべての不安や恐怖から解放される
死後に私たちは「たましい」という霊的存在として、
永遠に生き続ける。
そして、たましいの故郷である霊界へと帰るのです。
この世での縁や絆は、生きているときと何も変わりません。
これら全てを理解することができれば、
あらゆる不安や恐怖から解放されることでしょう。
本当の幸せとは?
幸せとは、誰かに与えられるものではありません。
あなたが誰かに寄り添い、与えることです。
そして物質的な視点では、本当の幸せを実感することもありません。
それは、「物質界に永遠はない」からです。
本当の幸せとは、
死への恐怖、死別の悲しみ、失うことの恐れや不安、
そして、全ての恐れや不安から解放されることです。
人は、いつか必ず死ぬときがやってきます。
死を迎えるその日まで、
私たちは命を大切にしながら生き抜くこと。
それが、本当の幸せなのです。